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ダーツの基礎知識1 -フライトの役割- [知識]

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フライトは何のためについているのでしょうか?



フライトの役割は揚力や抵抗を受けてダーツの向きを修正することです。フライトに働く「揚力」と「抵抗」について詳しく書くと、それだけで数十ページの冊子になってしまうので、これ以上は説明しません!そんなのがあるんだー程度にとどめておいてください。プレーする上では全く問題ありません。

「フライトはダーツの後ろで空気を受けてダーツの姿勢をまっすぐにしている。」

程度の認識でもかまいません。
次にフライトの大きさですが、フライトが大きいほど、姿勢が乱れたときに受ける抵抗が大きく、修正能力が高いということになります。



しかし、この『修正能力』という言葉は少々曲者です。
たしかにフライトが大きいと、その分ダーツが進行方向に対して傾いた時に向きを修正する力は大きくなります。ところが、向きを変える力を受けたダーツは今度は逆方向に傾きます。それを繰り返してボードに到達します。繰り返すと言ってもソフトダーツの場合、的までの距離が244cmしかないのでせいぜい2回程度しか繰り返しませんが。。。


3.jpg



この様子がわかる動画があるので、こちらをご覧ください。ちょっと見づらいですが、世界のトッププレーヤーでもダーツの飛行姿勢が真っ直ぐだとは限らないという好例です。


→Adrian Lewisの縦揺れ



ここで重要なのは、自分のダーツがどういう動きで飛んでいるのかを把握することです。
真っ直ぐに飛ばすことはそこまで重要ではありません。真っ直ぐじゃなくていいので、どのように飛ぶのかだけを知っておいてください。これによって、2本目のダーツを1本目と同じ場所に投げるときの選択肢が変わってきます。これにつてはだいぶマニアックな内容になるので、またいずれ気が向いたときに書きますね。



自分の飛び方を把握したら、フライトを変えて飛びの変化を自分なりに研究してみるのも楽しいですよ。
たとえば僕の場合は過去にいろいろな長さのシャフトといろいろな大きさのフライトを組み合わせて、自分に合ったセッティングを導き出しました。その結果、長めのシャフトにスリムというセッティングになりました。ちなみにこのセッティングだと、ハードダーツを投げたときに恐ろしいほど真っ直ぐに刺さります。ボードに対してほぼ垂直に刺さります。しかし、流行りのインビトイーンのシャフトにシェイプのフライトをつけて投げると、ダーツが左下を向いて刺さります。



これはさきほど説明した修正能力の違いによって、揺れの周期が変わったせいです。僕はリリースの瞬間はダーツが左を向いています。それが飛行中に左、右と修正され、最終的に右向きから左向きに変わる途中でボードに刺さります。これがちょうどボードに対して垂直になります。しかし、インビト&シェイプのセッティングではさらに左まで行ってしまいます。



Twitterでも「真っ直ぐ投げるにはどうしたら良いのですか?」という質問が来ることがあり、『真っ直ぐ投げる』という行為が上級者の1つのステータスとなっているように感じます。


しかし、PDCチャンピオンのPhil Taylorは左右にブレながら飛んでいるし、PDC第3位のAdrian Lewis(動画の人)はこれでもかというくらい縦揺れを起こしています。日本人だと、勝見翔選手も飛びが荒れまくっていますよね?2年ほど前にお会いした時には、谷内太郎選手も真っ直ぐには飛んでいませんでした。今一番勢いのある鈴木猛大選手も飛び出しは左向きですしね。

Adrian+Lewis+2012+Ladbrokes+com+World+Darts+ijgBg63zyY4l.jpg
(真っ直ぐ?)

Adrian+Lewis+2012+Ladbrokes+com+World+Darts+5M2JuraqiADl.jpg
(次の瞬間にはめっちゃ上向き)

と、フライトの役割からだいぶ話がそれてしまいましたが、役割と自分の飛び方だけ理解して、あとはコントロールを上げる練習に精を出しましょう。
とりあえず向きはどうでもいいので。


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